アマゾンで管理すべきこと:価格管理
アマゾンに本を出品したら終りではない。
他にも出品者がいることを忘れてはいけない。
少しでも安い方が売れやすい。
だから、他の出品者より値段を安くすることが基本だ。
●どの出品商品の価格を下げるのか?
安い方が売れ安い。
しかし、安くすればその分儲けも減る。
うまい方法はないのだろうか?
一つの方法としては、単純に出品者の中で最安値にするのではなく、 同じコンディションの出品者の中で最安値にするという考え方だ。
そして鉄則は5件以内(出品価格の安い順)に入ることだ。
なぜなら『新品・ユーズド価格』をクリックするとユーズド商品は5件しか表示されないからだ。
●価格を幾ら下げるのか?
実際は次の3種類の下げ方があるようだ。
- 1.最安値と同額にする。
- 2.最安値より1円安くする。
- 一番多いのではないだろうか?
- 3.最安値より10円以上(人によっては100円)安くする。
- 気前がいいが、暴落を生まないか?
色々試してみるとよいだろう。
●価格をいつ下げるのか?
売るためには可能な限り価格調整をしていくべきだろう。
しかし、中々その時間がないという場合は売れ行きが悪い時にやると良いだろう。
価格調整をやった途端に売れ出したという話も多い。
効率的に価格調整をするにはいつが良いのだろうか?
通常、会社勤めの人にとって土・日・祝日は平日に比べて時間的に余裕がある。
ということはこの時期に仕入れをして出品という人が多いのではないか?
とすると、休日明けに価格調整をするのが良いかもしれない。
(但し、これは勤め人が出品者の場合の話。)